筋肉どこへいったのか

増えない体重を憂いて、やはり食べる量を増やさねば、しかしどうやって食べられるようにするか等と考えていた。ネットや本には筋トレと食事量を増やせば体重が増えると書かれていて、それではと少しずつトレーニングの真似事のようなことをしている。まだランニングとかはできてない、念のため。

ベッド上で数年ぶりに腹筋を試みるも只の1回もできず衝撃を受けたり、ラジオ体操ですら第2にいくのが躊躇われたり、抜けきった筋肉に唖然とする連休だった。ストレッチだけでも結構息が上がるので余程なのだろう。いま、手の反動を僅かにつけたら、腹筋は3回やることができた。身体を鍛える以前、調子を整えるために、こつこつやろう。

職業訓練校を見に行く

この前、人に勧められてハローワークに行った際、前から気になっていた職業訓練校の紹介を受けたので、今日はその見学に行ってきた。

見に行ったのは「建築CAD科」という、建築業界に特化したCADオペレーションを習得するクラス。座学をやるというので建築全般の知識を基礎からやるのかな、というイメージだったが、基礎終わったらすぐ設計課題に入って模型ばんばん作ったり、プレゼンの練習たくさんしたりと実践的な内容だった。稚拙な提案も多々あるが、中には見せ方の上手い人もいた。CADは、二級建築士の製図試験(木造)をCADでやるくらいの難易度(半年で未経験者を建築業界に送り込むというのだから致し方あるまいが)。なので、プレゼンの質と図面の質のバランスはとれておらず、設計者よりは優秀なオペレータ(設計者の意図を素早く汲めるくらいの建築知識を習得した、手の早い人間)を養成している感覚。正直、22、23歳の若いとき知っていれば行きたかった。

テキストも見せて頂いたが、結論から言うと前述の2冊と同じくらいの難易度なので、自分は独学でいいかなと思えた。

百聞は一見に如かずとはよく言うけれど、ほんとうにそうだと思う。大学で頑張ってきた自分を少し肯定できたし、今できることを焦らずにやっていこうという気持ちにもなった。学習や資格は確実に身を助けるものになる。

学習の足跡 その4

 

AutoCAD LTで学ぶ建築製図の基本[AutoCAD LT 2018対応]

AutoCAD LTで学ぶ建築製図の基本[AutoCAD LT 2018対応]

 

 

 

 

CADを学んでいることは触れたが、学習テキストとして選んだのはこれらの本。「建築製図」の方は指示が明瞭で「1枚の図面を描き切る」ことに重点がおかれている印象。いまは平面図をやっているが立面図や断面図も描く。「土木編」のほうはやや技術的な解説が多く、土木の専門用語(略称)が頭に入っていないと途中で難しく感じる。昨日は追加で座学を組んで、測量用語について学んだりした。

もっとやさしく始める向きには円や三角、線を引く練習などに重きがおかれた本もあるが、こちらの2冊にも巻末に簡略化したものが載っているし、なにより実務使用レベルの図面を使ってそれらの操作や修正、早描きの学習ができるのは、仕事との乖離を起こさない点で大切なこと。

これでトレースや作図のレベルを上げられたらと思う。

 

夏の野外音楽イベントを論じた、レジ―「夏フェス革命」を読む

レジ―「夏フェス革命 音楽が変わる、社会が変わる」読了。

 

夏フェス革命 ー音楽が変わる、社会が変わるー

夏フェス革命 ー音楽が変わる、社会が変わるー

 

 

この前の宇野維正の本(日本代表とMr.children)では聞き手を務め、音楽とスポーツの関係性について、宇野さんの言葉を引き出すインタビュワーとしての側面も顕著であった彼の著作。

概ね「日本における夏の大型野外音楽フェス」の初期~現在を振り返り、継続的に参加してきた彼が目撃した様々な事象(主にフェスにおける人間の「夏フェス」への認識から実際に参加に至るまでの行動、及び経済効果波及の変遷)、特にROCK IN JAPAN FESTIVAL(以下RIJF)についての考察がまとめられている。

わたし自身、地元が茨城ということもあり、RIJFには2001年~2004年の間連続参加していた。04年にもすでに「夏フェス=純粋にお目当てがいて、ロックを聴きに来ている人たちばかりではなくなってきたな」という感覚があった。それがわたしのフェス離れした原因でもある。野戦慣れした(野外のフェスやライブに慣れた)人達は屈強で、スマートで、急場にも対応できるが、それ以外の層がわずかながら入り込み始めたのが2002年頃だったと思う。フェスが音楽そのものを楽しむだけでなく、周辺の物事(例えば飲食、環境、ファッション、ナンパetc…)を楽しむ層がいて、それがどんどん拡大されていった感がある(この辺は本編で述べられている通り)。ただ、そのなかにはまだ従前の楽しみ方の範疇でフェスを楽しんでいた層が多かったことも付け加えておきたい。お目当てが出ればステージ近くで音楽を楽しみ、それが終わると木陰やテントに下がってきて飲食したり休憩を取ったり、午睡を取ったりしていて、牧歌的な感覚が漂っていた。

2001年の公式発表では確か1日で2万人前後(当時はそれでも「凄いことだなあ!」という感覚しか起こらなかったが)の入場者数が、いつの間にやら日当たり6万人という大きな市場に拡大していたこと。また、昨今のSNSの普及や雑誌での取り上げられ方が「音楽ファン待望の、年に1度の大型音楽イベント」を「夏フェス=音楽はあまり興味がないけれど皆で集まってワイワイやりたいね」という参加の敷居が低いものに変えていったことを、本書がつぶさなデータ観察により解明してみせた。この辺りは音楽のみならず、クラフトフェアや美術館、博物館の企画展示にも表れていると感じる。そうしないと興行として成り立たない、という側面もあるし、それが時代の流れだと言うこともできる。

また、主催側が経済的効果を独占するのではなく、地元や周辺産業(会場であるひたち海浜公園の周知、近隣の交通、宿泊業など)のステークホルダーにも一定の効果をもたらしていることも取り上げられていた。このことは地元住民のシビックプライドを高め、まちの魅力を底上げする要因のひとつにもなっているのではないか。約20年前のRIJF初開催時は地元民ですら「海浜公園でなんか音楽の催事があるらしくてちょっと勝田駅混んでるね」くらいの感覚だったが、次第に駅に歓迎の横断幕が掲げられたり、まちの人も開催を誇らしく思い、当該時期に向けて張り切っている様子があるなど、まちの経済を活性化する要素としてフェスが存在していることを肌で感じてきた。この本はそういったことを筆者の記憶や関係各所とのやりとりで柔らかく紡ぎながら、「フェス」という産業について論じる現代社会学資料となっている。

学習の足跡 その3

今朝からAutoCADを弄り始めた。

先日本屋でよさそうな教本を見つけたので購入し、数ページ見ながらフリーのCADを触っていた。が、教本と違うインターフェイスが出てきて苛々したので(当たり前だ)、無償体験版を今朝ダウンロード。夜になってから本を見ながら基本操作をひととおりやってみた。もっと時間がかかったり分からないことが多いかと思っていたのにすごくあっさり基本操作の章が終わって拍子抜け!なんだもっと早くやればよかった!!

明日からはもう図面を引く。一歩ずつ前に向かっている実感があってわくわくする。

学習の足跡 その2

以前の日記で書いた「地図地理検定(一般)」の試験日。必ず出ると踏んだ測距、面測の問題は過去問で慣れていた(手帳にも簡単なあんちょこを書いて電車の中で読む)。ほか東京オリンピックに関連した事柄や、近隣国の工業について、平成の災害総まとめ、日本の気候についての問題などが出る。

100点満点のうち60点が合格点で、試験後に配られた解答を使って答え合わせをした。結果、75点で合格基準点に達している。まず一つ、今年最初の関門を突破した。

ほろにが記念日

上京14年の記念日だった。昼は上司とメールを沢山やり取りして書類を作成。かなり疲弊する。夜は転職エージェントのキャリアアドバイザーと電話面談。去年も相談したけれど、今とは何かが違っていた。あの頃はもしかしたら、楽になりたかっただけかもしれないな。キャリアアップという言葉を隠れ蓑にして、自分を磨くことからは遠ざかっていたように思う。

今日の話では、求人紹介には程遠いキャリアプランの見直しから始まり、これからどんな事をしたいかのヒアリングから逆算して、今積んでおくべき経験の話などが聞けて本当に為になった。収入アップしたい、良い待遇で働きたい、それはもちろんあるけれど、でもそもそもこういう話がしたかったんだよ!という話ができた。今ふっと振り返ってみて、傍から見てもわたし、必死だった。自分があれだけ食らいついているのも久しぶりだったんじゃないかと思う。当初20分と言われた予定時間は遥かオーバーし60分になって、古いiphoneは熱を帯びた。わたしみたいじゃないかってふっと笑えた。

さあ、頑張ろう。日曜は試験!